新しい白内障手術機械を導入しました・術後屈折誤差がさらになくなりました

センチュリオン(ゴールド)というAlcon社の最新の白内障手術専用の機械の上位モデルになります。

ベンチュリーではなく、ペリスタリックというポンプ方式になります。

今までの機械も決してセンチュリオンに劣っているというわけではありません。一長一短です。

症例によって使い分けていきたいと思います。

また、ARGOS(眼内レンズの度数を計算する機械)のパーソナルA定数が更新され、

術後の屈折ずれが±0.5D以内が90%、±0.75D以内が100%となりました。

これは長眼軸・短眼軸・成熟白内障・レーシックやRK術後を含むすべての患者さんでのデータですので、とても素晴らしいことです。

たぐち眼科はこれからも術後裸眼視力向上の飽くなき追及を続けます。